下面小编跟大家一起了解日语听力短文练习分享，希望对大家的学习有所帮助。
　　日本は、四方を海に囲まれた島国です。その島国に、日本人の祖先が住むようになってから、今日に至るまで、日本人は、海と深いつながりを持ってきました。
　　おかげで、漁獲量は世界でもトップクラスであり、魚や貝などの水産物は、日本人にとって、毎日の食卓に欠かせないものです。水産物の消費量が高いことから、日本人は魚食民族とも言われています。
　　日本は、国土が狭いにもかかわらず、3.4万 km の長い海岸線を持っています。海岸の地形は、出入りが激しく、良い漁港に恵まれています。そのため、漁業に関係ある仕事をして、暮らしている人が多いです。
　　漁業の種類もいろいろあります。も陸地に近い海で魚を捕ることを、沿岸漁業と言います。大抵日帰りできるぐらいの距離のところで、10 T 足らずの小さな船で魚を取ります。もう少し陸地から離れたところで、行われる漁業を、沖合漁業と言います。大きいものは、200 T ぐらいの船を使い、7日から10日ぐらい、漁場に入ることもあります。さらに遠く太平洋や、インド洋、大西洋にまで出かけ、設備が整った大型船を使い、何十日から何ヶ月も航海を続けて、魚を大量に取ることを、遠洋漁業と言います。
　　しかし、漁法の発達による魚の取りすぎ、海の汚れなどのために、魚が減ってきました。そのため、自然の魚を獲る漁業だけではなく、人間は、魚を育てる漁業を、大切にするようになりました。その方法には、大きく分けて二つあります。一つは、いけすなどで、魚を出荷できるようになるまで育てる養殖漁業です。もう一つは、稚魚を放流して、資源を増やす栽培漁業です。